登録サイトとプロダクション移籍について
officeneo (2020年9月21日 00:27)
オフィスネオ代表の横沢です。最近なかなか更新ができず、久々の更新となりますが、今回たまたま頂いたお問い合わせについて書いてみたいと思います。
本日当社への登録を検討されている女性から、「オフィスネオさんでジュエルライブに登録したいのですが、別のプロダクションでFANZAに登録しているので、そちらも退会しないといけませんか?」という内容のお問い合わせがありました。
基本的に当社では、サイト毎に所属するプロダクションは自由でして、今回のような「当社ではジュエルライブに所属して、FANZAでは他社プロダクションに登録」というような所属形態でも全く問題ありません。
また同じように、例えば「今まで当社で全サイト登録していた方が、例えばマダムライブだけ他社プロダクションに移籍する」といった事も全く制限しておりません。
他のプロダクションさんなど聞いた話では、「登録申し込みした際に全サイトの登録を強制される」とか「1サイトだけ移籍しようとしても断られる」などの事例も聞いておりますので、やはりそういった規制と言いますか、何かと縛りを設ける事務所もあるようです。
後は同じような例として、例えばシフトや獲得ポイントのノルマが厳しかったり、他社への移籍を妨害されるなど、様々な「縛り」を掛けられてしまうような話もよく耳にします。
やはり現在のような「プロダクション戦国時代」で各社しのぎを削っている状況では、女性の求人もなかなか容易には立ち行かず、一度所属した女性を逃したくない・所属女性にはギリギリまで働かせたいといった思考になりがちなのも理解できるところです。
ただ幸い、当社では運営年数も長く、お陰様で所属チャットレディさんも多数所属して居られ、そこまで厳しく縛る必要がないというのが実情です。
また何より、女性を縛ることで一時的に利益を得たとしても、長い目で見れば結果的にマイナスも多く、決してプロダクション運営上プラスにはならないと思うのです。
それぞれの女性には様々な事情もあり、チャットに関われる時間も必要な報酬も違うわけで、当社では基本方針として、事務所として女性に有利な条件・待遇を設定し、その上で女性に自由に働いていただく、また他社への移籍なども制限せず、他社に行きたいと望んだ女性に対しては意志を尊重するという事は当初より意識しています。
当社を退会する女性に対しても快く手続きして差し上げることで、もし他社に移籍された場合でも、「実際に仕事してみたら思っていたのと違った」などの理由で、意外とまた当社に戻って来られたといった事も実際に多々あるのです。
中には新人マーク目当てで様々な事務所を出たり入ったりという女性も居られるようですが(笑)、あまりプロダクション間の移籍については厳しく考えすぎない方がいいのかなと思います。
カテゴリ:
業務日誌