チャットレディとして扶養内で働きたい！毎月いくらまで稼げるの？
PR-staff (2020年7月 8日 16:25)
夫など家族の扶養内でチャットレディとして働きたいという方が増えていますが、扶養内でチャットレディとして働くなら、外れる年収額をしっかりと理解しておく必要があります。
そこで今回は、夫など家族の扶養内で働く場合に、扶養から外れる年収額や、毎月いくら稼げばいいのかについてご紹介いたします。
チャットレディが扶養から外れる収入額は？
チャットレディとして夫の扶養内で働きたいという方は、「税金上の扶養」と「社会保険上の扶養」の2つがあることを知っておく必要があります。
扶養内でチャットレディとして働く時は、外れる収入額を知っておくと、つい稼ぎすぎて「夫の扶養から外れる！」と焦ることがなくなります。
いわゆる「壁」として例えられる扶養内の収入額は、チャットレディなど全ての業種で103万円・106万円・130万円・150万円の4つの壁が存在しています。
無難に夫の扶養内を外れることなくチャットレディとして稼ぎたい場合は、130万円を目安に働くことをお勧めします。
月に換算すると、約10万円程度です。
●103万円の壁 103万円以上の収入は所得税が発生するボーダーライン（税制上の扶養）
●130万円の壁 夫の社会保険の扶養から外れるボーダーライン（社会保険上の扶養）
●150万円の壁 配偶者特別控除の満額（38万円）の上限（税制上の扶養）
チャットレディとして収入が103万円を超えると、所得税が発生します。
このくらいの収入では所得税の金額自体はさほど多くはありませんが、夫が勤める会社の扶養手当や家族手当の支給基準が、「所得税法に定める扶養対象」となっている場合は、これらの手当てを受け取ることができなくなる可能性があります。
また一般的なパート従業員などでは、106万円・130万円の壁で、勤めている会社の社会保険に加入する必要が出てきます。
ただし在宅チャットレディの場合は基本的に業務委託なので自分で国民健康保険に加入する必要があります。
最後に150万円の壁では、夫の収入から控除を受けられる金額が下がります。
しかしチャットレディの年収に応じて減額されるため、家計に与える影響は大きなものではありません。
まとめ
チャットレディとして夫の扶養内で働きたい場合は、扶養が外れる年収額をしっかりと理解しておきましょう。
特に社会保険上の扶養を気にする方は、自分で保険に加入する必要が出てくる130万円を、チャットレディとしての年収の上限として、月に換算すると10万円程度の収入に抑えておくと安心です。
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