チャットレディの経費はどこからどこまで?帳簿付けのコツ
PR-staff (2020年3月 2日 23:27)
チャットレディのお仕事で得た報酬は「事業所得」と呼ばれる所得になるので、ちゃんと自分で何が経費で、どれが報酬なのかをしっかり記録をつけて、年度末に確定申告を行う必要があります。
報酬はチャットレディで稼いだ金額全てになるので分かりやすいですが、経費はどこからどこまで扱っていいのでしょうか?
今回は、チャットレディの経費がどこからどこまでなのか、帳簿付けのコツをご紹介いたします。
チャットレディが経費にできるもの
・仕事で着る服代
・イベントの時に着るコスプレ衣装
・パソコン
・Webカメラ/マイク
・飲食代/プレゼント代
・交通費/ガソリン代
・ビジネス書など書籍代 等
上記が、チャットレディが経費にできるものの代表とも言えるものです。
「あれ?化粧品代や美容院代は経費じゃないの?」と思われた方も多いと思いますが、坂本会計事務所の記事によると、「ほぼ同じ金額で1~2か月ごとに支出しているものは経費にできない」としている一方で、「例えば〇〇セミナーに参加するために美容室で髪を整えた場合は可」としています。
要は『仕事に使用したのかどうか』というのがボーダーラインになるため、女性の場合はプライベートでも化粧をするので特に経費として化粧品代や美容室代が計上できるのかは難しいと言えます。
経費はネット料金や光熱費・家賃は家事按分で計算しよう
自宅で仕事をすることがほとんどであるチャットレディは、通信費と光熱費・家賃も経費になりますが、プライベートでも使用するため全額経費にすることはできません。
この場合は通信費・光熱費・家賃の一部だけを経費にする「家事按分」という方法で経費を計上します。
例えば家賃の場合は、家賃の総額を全体の面積の内で仕事部屋が占める割合をかけた金額が、家事按分した家賃の金額となり、経費にすることができます。
この敷地面積は入居の際に不動産屋から受け取った契約書や、部屋の畳数で確認することができます。
正しく経費を付けて税金で損しないチャットレディになろう!
チャットレディで得た報酬から経費を引いた金額が収入になります。経費の金額に誤りがあると、税金面で損をする場合も...。
今回ご紹介したチャットレディが経費にできるものを参考に、家事按分を取り入れながら経費を計上してみましょう。
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