年齢を重ねると筋肉や皮膚が衰えて緩んできて、どうしてもフェイスラインがたるんできます。
そのため、太っているわけでもないのに二重あごに見えたり、あごと首のラインがはっきりしなかったりして、ぼんやりとした顔の印象を与えてしまうことがあります。
そうなるとどうしても、実年齢以上に年齢がいっているようにみられ、本当の年齢を言ってもサバを読んでいるかのような、感じを与えてしまいます。
チャットレディーの場合は、WEBカメラを通してお客様と会話するため、カメラやパソコンの性能にもよりますが、映像が粗くなりがちです。
映像が粗い場合、輪郭がギザギザと悪くなってしまったり、輪郭がぼやけていることで、より年齢がいったチャットレディーと勘違いされて、お客様を逃してしまう可能性があります。
それを避けるためにもフェイスラインをすっきりとさせる方が、年齢が若く見られるだけでなく、顔もはっきりとした印象となり、美しい顔立ちとなります。
では、どうやってシャープなフェイスラインを作るかと言うと、シャドウをあごの下に入れてハイライトを頬などに強めに入れると、コントラストからシャープに見えます。
また、リフティング化粧品もあり、塗るだけで肌がピンと張るので、あごだけでなく顔全体に使えば張りのある肌の女性に見えます。
「今、リフティング化粧品が手元にないし、シャドウだけではあごのラインがすっきりしない」と言った場合には、チャットレディーならではの裏技があります。
ズバリ、医療用のサージカルテープを使う方法で、たるんだところを引っ張るようにして持ち上げてテープで固定するだけです。
これはマスクの物まねメイク術で有名なざわちんも行っており、立ちすぎた耳を寝かせたり、フェイスラインを変えたりするのに使われる方法です。
カメラ越しの映像だからこそ出来るメイク術です。