同じ会話をしているチャットレディーでも、会話を楽しく感じる女性もいれば、浮ついた軽い感じでなんとなく落ち着かないと言う女性もいます。
若いチャットレディーでたまに見られるのが、タメ口であったり幼い感じの話し方をしたりして、せっかくチャットに来てもらえた男性を逃してしまうケースです。
具体的に言うと、「由美は~、パンケーキが大好きなんですぅ~」と自分のことを名前で呼んだり、語尾を不必要にのばして話をしてしまったりすると、男性に軽い幼稚な印象を与えてしまい、会話する気持ちを一気に萎えさせてしまいます。
頭が良いチャットレディーが計算してこのような口調をしているのならば、逆に男性にあきさせることなく楽しい会話をして、がっちりハートをつかんでしまう事もできるのですが、大半は自己陶酔の女性と男性から判断されて、それっきりとなってしまう事も多いのです。
また、フランクで話しやすいのと、軽くみられるのは別であるのを理解していないために、相手の男性がかなり年上であっても、敬語どころか丁寧語も使わずタメ口で話し続け、粗野で軽い印象しか与えていない時があります。
もちろん何度か話をするうちに打ち解けてきてそうなった場合はいいのですが、基本的には接客業であることは認識しておく方がいいでしょう。
どちらの場合も、自分の話し方が相手にどのような印象を与えているか、本当に理解していないために起こる間違いで、ほんの少し変えるだけでチャームポイントに変わります。
その方法とは、自分がどういった印象を与えているのか理解したうえで、意外性のある中身のある会話をすることです。
どうしても、軽い印象のある話し方だと話している内容も無いように思えますが、興味深い内容のある話をされるとそのギャップから、男性は驚きを感じて興味を感じます。
可愛らしい口調の女性から自動車の性能の話をされたり、ため口の口調でも核心を突いた政治の話をされたりすると、男性は「えっ!?」となって「このチャットレディー、意外と面白い」となるのです。