しゃべり過ぎは気遣いで変わる

株式会社オフィスネオ
チャットレディ特別強化コンテンツ

しゃべり過ぎは気遣いで変わる

苦手な部分をチャームポイントに変える女性は男性と比べて、おしゃべり好きなひとが多いです。
これは男性と女性の脳の働きが違うことが原因と考えられており、女性は感情型・男性は理性型と言われています。


女性が集まっておしゃべりしていると、「あそこのケーキ屋さんは美味かった」「○○さんはわがままだから嫌い」「恋人とケンカして悲しい」「この間の女子会楽しかった」と、喜怒哀楽の感情とセットになった話になります。
しかも、話の切り替わりが脈絡なく急におこるため、喫茶店などで隣り合わせた男性からすると、「話の内容がなくて、しかもついていけない。」と思ってしまうのです。


チャットレディーと話をしたい男性は、女性と話をしたくてチャットをしているので、ある程度の理解がありますが、チャットレディーが一方的に話し続けるのはNGです。
新人のチャットレディーにありがちな失敗が、しゃべりすぎて相手にしゃべらせないことです。
チャットレディーがしゃべりすぎてハッと気づいた時には遅く、男性があきれ顔で見ていたり、ひどい時には退室されていたなんてことになりかねません。


しかし、こういった失敗は、ちょっとした気づかいで避けることができます。
その気づかいの一つが、自分が話した際には、必ず相手への質問で終わることです。
「あそこのケーキ屋さんは美味かった」と言う会話でも、「あそこのケーキ屋さんは美味んですけど、○○さんはケーキってお好きですか?」とするだけで、「モンブランが好き」「甘いものは苦手」と相手からの会話を引き出すことができます。
またそこから会話を広げることもできるので、お勧めのテクニックです。


もう一つの気づかいは、相手が1分以上黙っている会話をしないことです。
1分と言うと短いように思えますが、実際に話してみるとかなりの内容が話せます。
聞きやすく話すプロのニュースキャスターは、1分間で400文字ほどのスピードで話していますので、早口に一方的に話したら一度に大量の言葉を浴びせていることになるのです。
慣れないうちは、目につくところに秒針のついた時計を置いていくと、時間の感覚をつかみやすくなります。