携帯電話とソーシャルネットワークの普及から、自撮りをする人が増えました。
ツイッターやブログ用に自撮りしてみたけれどイマイチで、アングルを変えながら何度も撮影し直したことはないでしょうか？
チャットレディーだとWebカメラが固定されているので、どうしようもないと思ってしまっていませんか？
しかし、同じ顔でも左右から見たアングルでも印象が違うので、ほんの少し角度を変えるだけでも太って見えたり、かわいく見えたりします。
よくあるのが上から見下ろすようにカメラを構えて、カメラを見上げるようにする撮影方法です。
遠近法で目が大きくあごがシャープに見え、特にあご下の皮膚が伸びるので二重あごでもすっきりと見せることができます。
逆にカメラが下にありあごを引いたように見下ろすアングルだと、太っていなくても二重あごになり、また視線が見下したようになるので、印象が悪くなります。
在宅でチャットレディーをしている方は、ノートパソコンの上にWebカメラがついていることがほとんどだと思います。
これだと、ローテーブルの上や、キーボードの操作がしやすい低めの位置にノートパソコンを置いているのですが、これだとカメラの位置が低すぎて見下ろしたような映像になってしまいます。
そのため、カメラの位置をやや高く、ノートパソコンの画面がまっすぐ見られるような高さに調整すると、あごがすっきり見え自然な表情を写すことができます。
通勤チャットレディーなどカメラの位置を変えられないのであれば、椅子の高さを低くするとよいでしょう。
人の顔は左右対称ではなく、「顔の右側は理性、左側は感情」が現れると言われています。
そのため、柔らかで楽しげな印象を与えたいのであれば、左側の顔を強調した写り方をしたほうが良いです。
逆に知性的な感じを出していのであれば、顔の右側を強調するようにしましょう。
また、「嫌だな」と言う感情は顔の左側に出やすく、愛想笑いをしていても左の口角や目じりなどに出てしまいますので、左肩を少し引いて顔の右側を前にだし、左側は左手でさりげなく隠すと悟られにくくなります。