「おおらか」と「がさつ」は違う

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「おおらか」と「がさつ」は違う

本当に使う女の武器とは?女子アナウンサーと言うと、女性の花型の職業であり羨望の的です。
「美人で知的で」というのが、一般的な女子アナウンサーに対するイメージだと思います。


しかし、そういった女子アナウンサーの中で、すこし違った方向性で人気を博している女子アナウンサーがいます。
日本テレビの水卜(みうら)麻美アナウンサーで、「みとちゃん」と言う愛称で親しまれています。
女子アナウンサーと言うと上品なイメージで、言い方を変えれば「そつはないけれどもよそよそしい」というイメージがありました。
ですが、水卜アナウンサーの場合、食レポでもおいしそうに残さず食べたり、太ったことも隠さず言ったり、司会者の意地悪な質問でも笑顔で返したりと、おおらかで親しみやすいキャラクターから、ぶっちぎりで好きな女子アナウンサーの一位に輝いています。


チャットレディーもおおらかな女性には人気があり、自然体で優しそうなチャットレディーは「話していて癒される」とリピーター客がつきやすいです。
でも、「おおらか」と「がさつ」を混同している女性も、残念ながら見受けられます。
「私はおおらかだから、多少のことは気にしないんです」と自分でいう人は、十中八九「おおらか」ではなく「がさつ」な可能性が高いのです。
本当におおらかな人は、自分がおおらかなことに気付かないほど自然体で他人に対して寛容で、他人から言われて「そうなのかな?」ぐらいに思うことでしょう。


逆にがさつな人は、相手が気を使って「おおらかなんですね」と言い換えて言った言葉に対して、「よく言われます♪」などと自分の都合の良いように受け取っていることが多いものです。
もし、友人や知人から「おおらかだね」とよく言われるようでしたら要注意です。
言葉の裏に「がさつだから気を付けたほうがいいよ」と言う言葉が、隠されているかもしれません。